建物名よみ:しばうらこうぎょうだいがくさいとうきねんかん
設計:相田武文設計研究所。相田武文(1937年~) 竣工:1990年
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造  ・ 地上 2階建て  
延床面積:1902.74m2
主な用途:学習コーナー、大小の会議室、学生のたまり場
所在地:埼玉県さいたま市見沼区深作307

見学の可否:見学には事前予約と連絡が必要
駐車場:施設利用者専用 無料駐車場あり
https://www.shibaura-it.ac.jp/access/omiya.html

芝浦工業大学大宮キャンパスのシンボル的な建築で、キャンパスを訪れるとまず目に入る。真っ直ぐという垂直水平感覚に挑戦し、問題提起をするデザイン。建物をぐるりと一回りしてみても破綻はない。学生たちが頻繁に出入りしているが、彼ら彼女たちはこの建物のメッセージをどう受け取っているのだろうか。程よいスケール感を感じる。

維持管理、運営の特徴

 所有者と運営団体:芝工業大学

 

周辺の見どころ

キャンパス内には見るべき建物が多くある。最近のキャンパス再開発で新旧の建物の比較が面白い。


写真:若林、STEP-image太田