会員の皆さんには、メールにてオンライン参加に必要な情報はお送りしております。
会員外で参加をご希望の方は、事務局までご連絡下さい。
日時:2021年8月31日(火)19:00~
場所:オンライン(zoom使用)
内容:
・つくたま20周年企画について7
-つくたまストーリーズ座談会の結果と、今後のまとめ方針の検討 ほか
わたしたちは、埼玉県内を中心に活動する、まちづくりの専門家集団・特定非営利活動法人「つくたま」です。
NPO法人都市づくりNPOさいたま(つくたま)の情報紙 vol.9 と特別号で取り上げた大宮周辺のまちづくりについて、深堀りする連続トークイベント第三弾!
フリーランスの地方公務員を目指す、異色のキャリアプランを描くさいたま市公務員島田正樹さんと、大宮の伝統ある銀座商店街を若くして率いる商店会長であり、オーナーであるビルを現代版家守として盛り上げる栗原俊明さんをお呼びして、栗原さんいわく、入江に見立てられる大宮で、公務員と企画市民が出会うと何が起こるのか!?
つくたま情報紙を読んで頂いた皆さんとの対話から、まちへの理解を更に深め、次なる実践へと向かっていきたいと考えています。
是非ともご参加頂き、皆さんの声を聞かせてください!皆さんも一緒にまちづくりについて一緒に考えてみませんか。
イベントの【参加申し込みは、こちら】から。
https://tsukutama-talk-session-03.peatix.com
情報紙 vol.9と特別号は以下のリンクからご一読いただけます。
日時:2021年6月19日(土)14:00-16:00
開催方法:zoomによるオンライン配信(チケット販売6月18(金)23:59迄)
参加費:1,000円
登壇者
栗原俊明|大宮銀座商店街協同組合理事長
島田正樹|さいたま市職員
ファシリテーター
福田雄亮|都市づくりNPOさいたま会員
グラフィックレコーダー
直井薫子|CHICACU Design Office & Bookstore 代表
●登壇者プロフィール
栗原俊明(くりはらとしあき)
大宮銀座商店街協同組合理事長
大宮生まれの大宮育ち。大学にて図書館司書の勉強の後、都内でネジ屋、自転車屋を経て平成16年に家業のため大宮に戻り、併せて商店街など地元での活動をスタート。当初は巻き込まれた感があったものの、活動を続ける中で「思い」を持った多くの方々に出会い、行動を共にするにつれ、これまで意識することのなかった大宮の魅力に改めて気づき、「もっと面白い街にできるはず」という思いを持ち始める。 良くも悪くも組織の枠に捕らわれず、大宮を盛り上げられるような面白いネタを探して日々活動中。
島田正樹(しまだまさき)
さいたま市役所職員
1978年10月生まれ。埼玉県出身。さいたま市役所職員。地方公務員として働きながら、NPO二枚目の名刺の広報(オウンドメディア担当)やさいたま新都心のコミュニティづくりの活動「つきのとかげプロジェクト」、現役公務員の働き方などについて発信しながらキャリア支援などに取り組む。その他ワークショップデザイナー/キャリアコンサルタント(登録手続中)として活動する「公務員ポートフォリオワーカー」。目標はフリーランスの地方公務員。
モデレーター
福田雄亮(ふくだ ゆうすけ)
デベロッパー勤務
都市づくりNPOさいたま会員
札幌出身、芝浦工大・環境システム学科卒。大学の4年間、浦和に住み東大宮に通う。住宅リフォーム会社勤務後、現在はデベロッパー勤務。内装部門を経て現在はオフィス商品企画を担当。信条は「大切な仲間と、新たな価値を創出する場」としてのワークプレイス構築。登山、大宮アルディージャを愛し、2児の父として子どもたちに「ここに生まれて良かった」と思ってもらえるようなまちの姿を目指すべく、地域活動についても模索中。
グラフィックレコーダー
直井薫子(なおい かおるこ)
CHICACU Design Office & Bookstore 代表/デザイナー/アーティスト
都市づくりNPOさいたま会員
1989年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2019年CHICACU Design Office & Bookstoreを設立。さいたま市で自宅兼事務所を住み開きしながら、まちづくり・地域コミュニティ・芸術・建築分野を中心に広報・宣伝に関わるディレクション・デザイン・編集を行う。主な仕事は「市報さいたま」「MORE THAN PROJECT報告書及びウェブデザイン(日本タイポグラフィ年鑑審査委員賞)」「寄居町景観デザインガイドライン」など。他、アート、市民活動支援など多岐にわたる。
主催:NPO法人都市づくりNPOさいたま
NPO法人都市づくりNPOさいたまでは、2021年5月に行われるさいたま市長選挙の候補者に対し、まちづくり市民ネットワークさいたま、さいたま・まちプラン市民会議、さいたま市民自治フォーラムと有志の皆さんと共に、公開質問書をお送りしました。回答がありましたら、こちらに掲載し、共有したいと思います。
2021年6月20日:清水市長に対し、同じ内容で「市長への手紙」として質問書をお送りしました。
2021年5月27日:投開票の結果、清水勇人氏が当選しました。
2021年5月11日:〆切とした5月10日までに、両名から返事はありませんでした。
2021年4月30日:立候補を表明している、清水氏、前島氏に、公開質問書を送付しました。
市長選立候補予定者への質問書
○○○○様 2021年4月30日
特定非営利活動法人都市づくりNPОさいたま、
まちづくり市民ネットワーク・さいたま、さいたま・まちプラン市民会議、
さいたま市民自治フォーラム、 有志一同
私たちは、さいたま市の自治に関心を持ち、地域で活動する市民活動団体のメンバーです。広く市民、企業、行政等との連携・協働のもとに、地域の自治とまちづくりに主体的、継続的に関わっていくことを目指しています。
そのため、新たに選ばれる市長の率いる行政と、いかに協働してさいたま市のまちづくりに取り組んでいけるかについて深い関心を抱き、2009年以来の市長選に際して候補予定者に質問書を提出してきました。
特に今回は、2020年以来のコロナ禍の中で、新たな課題、改めて見直すべきことも見つかっていると考えられます。それらも踏まえて、特に市民と行政の協働によるまちづくりを中心にして、あなたのお考えを聞かせてください。
以下の5つの質問について、あなたのお考えを200字程度でお書きいただき、おおむね5月10日までに、文書あるいはメールにてご返事いただくようお願いいたします。ご返事の内容については、団体メンバーで共有するとともに、都市づくりNPOさいたまのホームページ(https://www.tsukutama.info)で公表を予定しております。
さいたま市の総合振興計画の基本理念には「市民と行政の協働」が謳われており、「さいたま市市民活動および協働の推進条例」も制定されています。しかしながら、市民同士の協働は活発化しているものの、行政と市民の協働はまだまだ限定的と言わざるを得ません。
Q1a 市民との協働において、現在の市役所職員の働き方をどのように評価しますか。また、今後どのような働き方を期待しますか。(200字程度で)
Q1b 地域単位(区より狭いエリア、あるいは区をまたぐエリア)のまちづくり、エリアマネジメントにおいては、行政とも協働した市民活動が重要であると考えられます。これを進めるためには、どのような仕組みや組織が必要と考えますか。(200字程度で)
Q1c さいたま市に2か所設置されている「アーバンデザインセンター」の活動をどう評価しますか。また今後どのように発展させるべきと考えますか。(200字程度で)
さいたま市における自治基本条例の制定については、2010年4月から2012年2月までにわたって「さいたま市自治基本条例検討委員会」による精力的な検討が行われ、報告書が提出されています。しかしその後、行政、議会においても何らの検討もされずに放置されています。
私たちは、市民と行政、議会がさいたま市の自治の基本理念を共有するとともに、様々な場面でまちづくりに取り組む際の指針として、何らかの条例や憲章などが必要であり、これを市長のリーダーシップのもとに、実現してほしいと考えています。
Q2 あなたは、さいたま市において「自治基本条例」の制定が必要と考えておられますか。
また、どのような条例がふさわしいと考えておられますか。(200字程度で)
さいたま市には、10の行政区が設置されています。東京の23区とは位置づけが異なりますが、「さいたま市区における総合行政の推進に関する規則」における区役所の役割にも、「3.市民参加による地域の個性を生かしたまちづくりの拠点」と位置付けられています。
しかし、政令指定都市化から18年経った現在、区で行っていることは窓口サービスが中心であり、長年続いた「区民会議」も廃止されてしまいました。
Q3a さいたま市の区役所は、「区民参加によるまちづくりの拠点」として、市民サービスのみでなくどのような役割を果たしていくべきと考えますか。(200字程度で)
Q3b 「区民会議」が果たしてきた役割をどう評価しますか。また今後、このような区民が主体的に区のまちづくりについて考える場を設置する意向をお持ちですか。
(200字程度で)
公共事業・プロジェクトにおける公民連携については、整備に民間資金を活用するだけでなく、市民セクター・非営利セクター、大学等の参加により、公正で多様な市民のためになる事業を進めるべきと考えます。
Q4 公民連携事業をどのように進めようとお考えですか。(200字程度で)
さいたま市では、「さいたま市文化芸術都市創造条例」に基づくまちづくり施策を実施してきました。私たちは、市民生活を豊かにする取り組みとしてこれらを評価するとともに、楽しんできました。
Q5a 「さいたまトリエンナーレ2016」および「さいたま国際芸術祭2020」の実績をどう評価しますか。また、今後どのように継続・発展させていくべきとお考えですか。
(200字程度で)
Q5b さいたま市における文化芸術に関わる市民活動拠点やアートカウンシルの必要性についてどうお考えですか。(200字程度で)
以上です。よろしくお願いいたします。
NPO法人都市づくりNPOさいたま(つくたま)の情報紙 vol.9 と特別号で取り上げた大宮周辺のまちづくりについて、深堀りする連続トークイベント第2弾!
コロナ禍でシェアキッチンやyoutube配信スタジオなど新規事業を連発している星野邦敏さんと、ヤギで地域コミュニティを盛り上げながら、今年見沼田んぼにNumerland(ヌマーランド)を開設した岡野友敬さんをお呼びして、大宮のまちづかいの奥行きや、人を育て、まちの可能性を高める方法を探ります。
是非ともご参加頂き、特集で深掘りした大宮と対比しながら、皆さんも一緒にまちづくりについて一緒に考えてみませんか。
イベントの参加申し込みは、こちらから。
https://tsukutama-talk-session-02.peatix.com
情報紙 vol.9と特別号は以下のリンクからご一読いただけます。
日時:2021年5月8日(土)14:00-16:00
開催方法:zoomによるオンライン配信(チケット販売5月8日(土)12:00迄)
参加費:1,000円
登壇者
星野邦敏|株式会社コミュニティコム代表取締役
岡野友敬|アーティスト・デザイナー
ファシリテーター
福田雄亮|都市づくりNPOさいたま会員
●登壇者プロフィール
星野邦敏(ほしのくにとし)
1978年11月生まれ。埼玉県さいたま市出身。IT事業と不動産運営事業を展開する株式会社コミュニティコムの代表取締役。 大宮駅東口を中心に、コワーキングスペース7F(ナナエフ)、シェアオフィス6F(ロクエフ)、貸会議室6F、曜日替わりシェアキッチン「CLOCK KITCHEN」、インターネット動画配信スタジオ「チエモ」など、7施設を運営しています。また、Yahoo!ニュースなどにもコンテンツ配信している「大宮経済新聞」と「浦和経済新聞」を運営しています。
岡野友敬(おかのともたか)
1979年さいたま市大宮区出身 主に、絵を描く仕事をしています。個展を開いたり、たまにイラストやお店のロゴマークや壁画なんかも描いたりしています。芝川ヤギ部部長として、日々、ヤギのお世話をしています。最近は養蜂を始めました。2021年から、「手仕事と遊び」の聖地Numerland(ヌマーランド)を開村し、米作りなどを通して、見沼の自然に触れながら豊かコミュニティを作っていこうと思っています。
モデレーター
福田雄亮(ふくだ ゆうすけ)
都市づくりNPOさいたま会員。札幌出身、芝浦工大・環境システム学科卒。大学の4年間、浦和に住み東大宮に通う。住宅リフォーム会社勤務後、現在はデベロッパー勤務。内装部門を経て現在はオフィス商品企画を担当。信条は「大切な仲間と、新たな価値を創出する場」としてのワークプレイス構築。登山、大宮アルディージャを愛し、2児の父として子どもたちに「ここに生まれて良かった」と思ってもらえるようなまちの姿を目指すべく、地域活動についても模索中。
主催:NPO法人都市づくりNPOさいたま
NPO法人都市づくりNPOさいたま(つくたま)の情報紙 vol.9 と特別号で取り上げた大宮周辺のまちづくりについて、深堀りする連続トークイベント第一弾!
4名の著者が、誌面に書ききれなかった膨大な量の編集部内の議論を一挙公開します。つくたま情報紙を読んで頂いた皆さんとの対話から、まちへの理解を更に深め、次なる実践へと向かっていきたいと考えています。
皆さんも一緒にまちづくりについて考えてみませんか。
イベントの参加申し込みは、こちらから。
https://tsukutama-talk-session-01.peatix.com
つくたま情報紙 vol.9と特別号は以下のリンクからご一読いただけます。
2021年4月24日(土)14:00-16:00
zoomによるオンライン配信(チケット販売4月23(月)12:00迄)
若林祥文|都市づくりNPOさいたま副理事長
古里 実|都市づくりNPOさいたま理事、埼玉大学特任教授
三浦匡史|都市づくりNPOさいたま理事・事務局長
福田雄亮|都市づくりNPOさいたま会員
ファシリテーター
直井薫子|CHICACU Design Office & Bookstore 代表
導入
つくたま情報紙をもとに大宮のまちづくりを俯瞰する|直井薫子(CHICACU Design Office & Bookstore 代表)
第一部
パネルトーク
揺れ動く価値観、後背地の可能性|福田雄亮(都市づくりNPOさいたま会員)
変容するWORK×LIFE 大宮への投影|三浦匡史(都市づくりNPOさいたま理事・事務局長、地域生活デザイン代表)
大宮東口周辺エリアで公民連携を成功させたい|若林祥文(都市づくりNPOさいたま副理事長)
大宮のまちを取材して見えてきたこと|古里 実(都市づくりNPOさいたま理事、埼玉大学特任教授)
第二部
クロストーク
質疑応答
若林祥文(わかばやし あきふみ)
都市づくりNPOさいたま副理事長
ー
元県庁職員。NPO活動に興味を持ち、健全な居住環境のあり方について多角的な関心を抱く。埼玉県内の近現代建築の探訪をしており、地域資産として捉えていく視点を大事にすることを心掛けている。
古里 実(ふるさと みのる)
都市づくりNPOさいたま理事
埼玉大学特任教授
ー
元埼玉県職員(一級建築士、建築基準適合判定資格者、マンション管理士)。2002年から2年間さいたま市へ派遣。当時の大宮駅東口再開発の中止と駅東口都市再生プランの策定に関わる。2016年県退職後は都市づくりNPOさいたま理事、2019年から埼玉大学で建築教育を担当。2020年幸手市で「家守舎日の出」を立ち上げリノベーションまちづくりの実践に参画。都市や建築の歴史と、これからのまちづくりに必要となる制度や仕組み、技術について関心がある。
三浦匡史(みうら ただし)
都市づくりNPOさいたま理事・事務局長
地域生活デザイン代表
ー
武蔵野美術大学建築学科卒。都市計画や建築に係るコンサルタント会社勤務を経て個人事務所「地域生活デザイン」を設立。2002年に都市づくりNPOさいたまの創立に参画。市民参加のまちづくり促進を目指し、調査研究や政策提言活動などに取り組んでいる。また2007年よりさいたまNPOセンターの理事を務め、市民活動支援に係る仕掛けづくりや、ネットワーク形成のコーディネーター・ファシリテーターとして活動している。
福田雄亮(ふくだ ゆうすけ)
デベロッパー勤務
都市づくりNPOさいたま会員
ー
札幌出身、芝浦工大・環境システム学科卒。大学の4年間、浦和に住み東大宮に通う。住宅リフォーム会社勤務後、現在はデベロッパー勤務。内装部門を経て現在はオフィス商品企画を担当。信条は「大切な仲間と、新たな価値を創出する場」としてのワークプレイス構築。登山、大宮アルディージャを愛し、2児の父として子どもたちに「ここに生まれて良かった」と思ってもらえるようなまちの姿を目指すべく、地域活動についても模索中。
モデレーター
直井薫子(なおい 薫子)
CHICACU Design Office & Bookstore 代表/デザイナー/アーティスト
都市づくりNPOさいたま会員
ー
1989年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2019年CHICACU Design Office & Bookstoreを設立。さいたま市で自宅兼事務所を住み開きしながら、まちづくり・地域コミュニティ・芸術・建築分野を中心に広報・宣伝に関わるディレクション・デザイン・編集を行う。主な仕事は「市報さいたま」「MORE THAN PROJECT報告書及びウェブデザイン(日本タイポグラフィ年鑑審査委員賞)」「寄居町景観デザインガイドライン」など。他、アート、市民活動支援など多岐にわたる。
主催:NPO法人都市づくりNPOさいたま