市民創発のまちづくり「大宮の近未来を語り合う」11/21(木)開催のお知らせ

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 みんなでワイワイ語り合う会
市民創発のまちづくり「大宮の近未来を語り合う」
2013年11月21日(木)18:00~

大宮のまちづくりが動きはじめます。
私たちのまち「大宮」の近未来を、やわらかな視点から一緒に考え、
みんなでワイワイと語り合う会(談論風発)を行います。

講師は、NPO法人まちの縁側育くみ隊の代表理事で、名古屋を中心に多縁協働のコミュニティデザインに取り組まれている延藤安弘(えんどうやすひろ)さん。延藤さんによる「幻燈会」を皮切りに、大宮のまちづくりリーダーによる事例発表、談論風発とつづきます。

都市づくりNPOさいたまでは、主催の1団体として参加しています。みなさまのご来場をお待ちしております。

  • イベント名:市民創発のまちづくり「大宮の近未来を語り合う」
  • 日時:2013年11月21日(木) 18:00~21:00 (開場17:30)
  • 会場:大宮区役所南館301会議室(旧大宮市議会議場)
  • 事例発表
    • 齋藤 隆(一般社団法人大宮駅東口協議会OEC専務理事)
    • 栗原俊明(大宮銀座商店街協同組合理事長)
    • 出口朱輝(アートフルゆめまつり実行委員会事務局長)
  • 資料代:500円(当日受付でお支払い下さい)
  • 申し込み:電子メールで使命、お住まいの地域(例:さいたま市大宮区)をinfo@aymo.jp(アートフルゆめまつり実行委員会宛)にお送りいただくか、以下のページからもお申し込みいただけます。
    →お申し込みフォームはこちらからどうぞ← (アートフルゆめまつり実行委員会サイト内)

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【プログラム】
17:30 開場・受付
18:00 開会あいさつ
18:10 まちづくり幻燈会
19:10 大宮の取り組みプレゼンテーション
19:45 休憩
20:00 談論風発
20:55 閉会あいさつ

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sトリミング-延藤安弘

講師 延藤安弘(えんどうやすひろ)

千葉大学教授、愛知産業大学大学院教授を経て、NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事。
愛知淑徳大学非常勤講師。全国各地の住民主体のまち育てにかかわってきた。
現在名古屋都心錦二丁目長者町地区で、物語りアプローチによる多縁協働のコミュニティデザインにかかわっている。多様なアクションからのプランニング、アートとまちの出会いのデザイン、都心居住プロジェクト等について、トラブルをドラマに変えるプロセスを楽しんでいる。

主な受賞:1990年日本建築学会賞(論文)、2001年度日本都市計画学会石川賞、
2006年日本建築学会賞(業績)、2013年こども環境学会賞、日本生活学会今和次郎賞。

主な著書:『こんな家に住みたいナ』、『まち再生の術語集』

131121シンポ裏

10月例会のお知らせ

10月例会は、以下の予定で開催いたします。
【つくたま10月例会】
日時:10/23(水) 19:00~21:00
場所:さいたま市市民活動サポートセンター
北ラウンジF・Gテーブル(正面エレベーターを背に“左側”奥です)

[報告]
・市民活動サポートセンター秋のイベント
・上尾公園計画プロジェクト
・大宮まちづくりシンポジウム
[協議]
・つくたま情報紙プロジェクト
・つくたま改革アクションプラン
・総会(11/22(金))のプログラム検討

9月例会~11月総会の予定について

都市づくりNPOさいたまの9月・10月例会と11月総会の日程が決まりましたのでお知らせいたします。

◆9月例会
日時:9/25(水)19:00~
場所:さいたま市市民活動サポートセンター(予定)
◆10月例会
日時:10/23(水)19:00~
場所:さいたま市市民活動サポートセンター(予定)
◆11月定期総会
日時:11/22(金)時間未定
場所:場所未定

つくたま塾(6/26(水)):佐藤滋先生「福島県浪江町が目指す希望の計画づくり」のお知らせ

次回のつくたま塾について、以下の通り開催が決まりました。

つくたま塾は、都市づくりNPOさいたまの会員以外の方もご参加頂けますので、
ぜひお誘い合わせの上ご参集下さい。

なお、人数を大まかに把握するため、出欠のご連絡をいただければ幸いです。

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日時:2013年6月26日(水) 19:00~21:00
場所:浦和コミュニティセンター 第13集会室
   (コムナーレ10F)
題名:「福島県浪江町が目指す希望の計画づくり」
講師:佐藤滋さん 早稲田大学教授
内容:
2012年8月に「復興への道筋と24のプロジェクト」、2013年3月に「浪江宣言
13.03」を住民団体が中心になり話し合いを重ねて練り上げました。双葉郡浪江
町は一部では放射能汚染で様々な制限を受けていますが、少しづつですが復興に
向けて動き出しています。そんな過程をお話していただき、埼玉にいる私たちが
関わることの可能性を探りたいと思います。
参加費:500円
主催:特定非営利活動法人都市づくりNPOさいたま
※浪江町住民の活動についてはHPをご参照ください。
https://www12.plala.or.jp/sinmachi-namie/

チラシ>> https://www.tsukutama.info/download/juku20130626.pdf

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6月例会のお知らせ[6/18アップデート]

つくたまの6月例会は、以下の日程で開催します。

【つくたま6月例会】
日時:6/25(火) 19:00~21:00
場所:さいたま市市民活動サポートセンター
   北ラウンジF・Gテーブル(正面エレベーターを背に左奥)
内容:
・情報誌プロジェクト
・景観整備機構プロジェクト
・上尾市区画整理園プロジェクト
・HPについて

 

5月例会のお知らせ(アップデート)

つくたまの5月例会は、以下の日程で開催します。

日時:5月28日(火) 19:00~
場所:さいたま市市民活動サポートセンター

内容(5/23更新)
・つくたまの課題とその打開の方向性について
・つくたま情報誌の発行について
・つくたま会員交流の活性化とファン拡大について
・景観整備機構としての活動方針について
・つくたまHPについて
・つくたまfacebook活用について

さいたま市長選立候補予定者公開質問への回答を発表します

2013年4月22日に4団体(さいたま市民自治フォーラム、都市づくりNPОさいたま、さいたま・まちプラン市民会議、まちづくりネットワーク・さいたま)合同で提出した、さいたま市長選立候補予定者への公開質問について、本日(5月4日)までに寄せられた回答を発表します。
4人の立候補予定者のうち、回答いただけたのは大石豊氏と清水勇人氏の2名です。お二人の市民に対する丁寧な対応に感謝いたします。
吉田一郎氏からは、質問書提出時に、この種のアンケートには一切お答えしない方針だと言われています。長沼威氏からは、回答する旨言われていま したが、現在まで回答をいただいておりません。公職選挙法の規定により、告示後に回答をいただいても発表はできませんのでご了承ください。

回答の内容は、以下の通りです。

設問1)市民と行政の協働の推進 >>回答

設問2)自治基本条例の制定 >>回答

設問3)地域における市民主体のまちづくりの推進 >>回答

設問4)市政における区役所の役割 >>回答

4団体合同でさいたま市長選立候補予定者に公開質問状を提出しました

都市づくりNPOさいたまでは、さいたま市長選挙立候補予定者に対し、さいたま市民自治フォーラム、都市づくりNPОさいたま、さいたま・まちプラン市民会議、まちづくりネットワーク・さいたまの4団体と共同で、市民と行政の協働によるまちづくりについて公開質問状を提出いたしました。

質問の内容は、以下の通りです。


1)市民と行政の協働の推進への取組みについて

さいたま市の総合振興計画の基本理念には「市民と行政の協働」が謳われています。しかしながら、私たちから見ると、行政職員は、市民が感じている新たなさまざまな課題の解決に向けて、市民と一緒に行動することに極めて消極的であると感じられます。総合振興計画の基本理念は、十分に具現化されているとは考えられません。

◆あなたは、行政職員の意識改革を含めて、市民と行政の協働の取組みに対して、積極的に取り組む意向がおありですか。         [ はい、 いいえ、 その他 ]

◆「市民と行政の協働」の現状認識、その実現のための施策の方向、必要な仕組みや体制などについて、あなたの考えをお書きください。(200字程度)

 

2)自治基本条例の制定について

さいたま市における自治基本条例の制定については、平成22年4月から24年2月までにわたって「さいたま市自治基本条例検討委員会」による精力的な検討が行われ、報告書が提出されています(添付報告書 参照)。しかしその後、行政、議会においても何らの検討もされずに放置されています。私たちは、市民と行政、議会がさいたま市の自治の基本理念を共有するとともに、様々な場面でまちづくりに取り組む際の指針として「自治基本条例」が必要であると考えています。

◆あなたは、さいたま市のおける「自治基本条例」の制定に、積極的に取り組む意向がおありですか。              [ はい、 いいえ、 その他 ]

◆「自治基本条例」の必要性、委員会報告書の内容などについて、あなたのお考えをお書きください。(200字程度)

 

3)地域における市民主体のまちづくりの推進について

さいたま市の総合振興計画では、都市づくりの基本理念として、「だれもが住んで良かった、住み続けたいと思える都市」を目指すとしています。その基礎的条件は、市民の住環境の保全・整備だと思いますが、現在のさいたま市では、緩い都市計画規制のもとに無秩序な高層高密化が進行し、いつまでも住み続けることができない状態にあります。

住居系用途地域については「高度地区」の指定が予定されていますが、私たちはそれに加えて、地域において市民主体のまちづくりを推進する仕組み(例えば、地域まちづくり条例など)が必要と考えています。

◆あなたは、市民の住環境を守るため、地域における市民主体のまちづくりを推進する意向がおありですか。              [ はい、 いいえ、 その他 ]

◆地域における市民主体のまちづくりについて、あなたが取り組もうとしていることをお書きください。(200字程度)

 

4)市政における区役所の役割について

さいたま市には、10の行政区が設置されています。行政区を中心としたきめ細かいまちづくりは、さいたま市の合併・政令指定都市化の大きな目標だったはずです。しかし、区設置から10年になる現在においても、区でできることは極めて限られており、合併によって行政が遠くなってしまったと感じている市民が少なくありません。

◆あなたは、市民が主体となったまちづくりの拠点等として、市政における区役所の役割強化に積極的に取り組む意向がおありですか。    [ はい、 いいえ、 その他 ]

◆区役所のあり方、その役割の強化のために必要な施策や、仕組み、体制等について、あなたのお考えをお書きください。(200字程度)